目標
来院された患者さんが気持良く検査を受けることができ、安全で安心かつ有益な検査結果を提供できるように、検査について良く説明し、思いやりのある態度で接するよう日々努めています。また、出来るだけ診断までの時間を短く出来るように、予約検査を行いながら当日に依頼のあった検査も極力行い、検査予約も他の部門と協力しながら同じ日に出来るように調整しています。
そして、更なる質の向上を目指し、各種講習会や学会に参加し、技術の向上に努めています。
活動紹介
〇CT検査
CT装置は、X線を用いて体の断面を撮影する医療画像診断装置です。正式名称は「Computed Tomograhy(コンピュータ断層装置)」で、CTはその略称です。この装置は、体の周りを回転しながらX線を多方向から照射し、その透過したX線の量をコンピューターで解析することで、体の内部の輪切りの断層画像を作成します。これにより、体内の臓器や骨、血管などの詳細な構造を立体的に把握できます。検査部位や目的によって、検査時間は異なり、数分~20分ぐらいとなります。CT検査は特に骨折や臓器の損傷、出血など、救急医療や外傷診断で迅速な情報が必要な場合に威力を発揮します。また、肺がんや肺炎など、肺の病変の診断にも欠かせない検査です。

〇MRI検査
MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管などを撮影する検査です。正式名称は「Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)」MRIはその略称です。X線CT検査との違いは、X線を使いませんので、放射線被ばくが無く何度でも繰り返し検査を行うことが出来、撮像の仕方により同じ部位でも違った特徴のある画像が得られることにより、病巣の鑑別診断に利用され、また、神経や靭帯などの軟部組織の診断に大きく寄与しています。撮影の際は、ベッド(検査台)に寝た状態で、トンネル状の筒の中に入り行います。検査部位や目的によって、検査時間は異なり、10分~1時間ぐらいとなります。

〇X線TV装置
X線TV装置は、X線を使って体内の動きをリアルタイムで観察できる医療機器です。「X線透視診断装置」とも呼ばれています。一般的なレントゲンが静止画なのに対し、X線TV装置はテレビのように動画で体内の様子を映し出すことができます。
〇一般撮影装置
一般撮影装置は、X線を利用して体内の静止画を撮影する医療機器で、一般にレントゲン撮影装置とも呼ばれています。診断の第一歩として、多くの医療機関で最も広く使われている基本的な画像検査装置です。

〇外科用X線TVシステム
外科用X線TVシステムは、主に手術室で使われるX線TV装置の一種です。別名「Cアーム」とも呼ばれています。一般的なX線TV装置が固定式であるのに対し、この装置は特殊な形状と構造により、手術中に自在に動かしながらリアルタイムで体内の様子を観察できるように設計されています。

〇核医学検査
核医学検査(RI検査、シンチ検査とも呼ばれる)は、微量の放射性医薬品を体内に投与し、それが目的臓器や組織に集まった様子を撮影し画像化する検査です。得られた画像からは、目的臓器の位置や大きさ(形態)と共に、働き(機能)などの情報を得る事ができます。
当院で対応可能な核医学検査は、心臓や脳を始め約30種類程あります。放射性医薬品の準備や前処置が必要な場合がありますので、事前に検査日時を決めて行います。

〇骨塩定量装置
骨塩定量装置は、骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量を測定し、骨密度を調べるための医療機器です。主に骨粗鬆症の診断や治療効果の判定、骨折リスクの予想に用いられます。骨密度を測定する方法はいくつかありますが、当院ではDXA法にて測定をしています。DXA法(デキサ法)は、異なる2種類のエネルギーを持つX線を測定部位に照射し、骨とその他の組織のX線吸収率の差を利用して骨密度を正確に測定する方法です。
