病棟 | 須賀川病院

概要

看護部の理念

専門職として、質の高い知識・技術を持ち、人としての尊厳を尊重し、個々のニーズに応えた、安全安心な看護を提供します。

基本方針

・患者さんが安心して医療・看護が受けられるよう、事故防止対策及び感染防止対策マニュアルの厳守を徹底し、より良い患者サービスの向上に努め　　　　　　

　ます。

・各部署の目標達成のために努力します。

・研修、研究に積極的に参加し、自己啓発に努めます。

皆さま、こんにちは。

須賀川病院看護部のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

須賀川病院では、週末や祝日も診療を行っており、地域の皆さんが必要なときに医療を受けられる体制を整えています。急な体調不良や慢性疾患の管理など、幅広いニーズに対応できるよう、看護部も柔軟かつ迅速な対応を心がけています。

また、透析治療を受けられている患者さんへの看護にも力を入れており、専門的な知識と技術を持ったスタッフが、身体的・精神的なサポートを含めた包括的なケアを行っています。患者さんが安心して治療を継続できるよう、快適な環境づくりにも努めています。

さらに、地域に根ざした医療機関として、高齢者施設の協力病院としての役割を担い、施設に入所されている方々が安心して医療を受けられるよう、連携を密にしながら継続的な看護を提供しています。高齢者の方々の尊厳を守り、心に寄り添うケアを大切にしています。

看護部では、「思いやり」「安全」「信頼」を大切にしながら、患者さん一人ひとりのニーズに応える看護を目指しています。スタッフが互いに支え合い、学び合える職場づくりにも力を入れており、看護の専門性を高めながら、地域医療に貢献できる人材の育成にも取り組んでいます。

さらに、当院では24時間体制の付属保育所を併設しており、子育て中の職員が安心して働ける環境を整えています。子育て世代のスタッフも、仕事と家庭を両立しながら、いきいきと活躍できる職場づくりを進めています。

今後とも、須賀川病院看護部をどうぞよろしくお願い申し上げます。

看護部長　後藤千佳子

須賀川病院看護部では、患者さんに寄り添った質の高い看護を提供するため、充実した教育体制と働きやすい職場環境づくりに力を入れています。

看護体制はチームナーシング制を採用しており、スタッフ同士が協力し合いながら、患者さんに継続的で安全なケアを提供しています。また、看護の質向上を目的とした委員会活動も活発に行われており、感染対策や業務改善、教育など多方面にわたる取り組みが進められています。

また、当院では看護補助者25対1体制を導入しており、入院患者さん25人に対して1人以上の看護補助者を配置することで、看護師の業務負担を軽減し、より質の高いケアの提供を実現しています。看護補助者は看護師と連携し、患者さんの生活支援や環境整備などを行い、チーム医療の一翼を担っています。